ニーサ(NISA)の利用方法2

ニーサの利用方法2と言っても「ニーサの利用方法」と内容はかわりません。
 によると
「若年層がNISA口座開設に踏み切れない理由は、資金的余裕がないことが65.1%と最も高く、次いでNISAや投資への理解・認知度不足、投資へのネガティブなイメージが33.6%だった。」
だそうです。
 確かに、ピムコハイインカム(「ピムコ ハイインカム毎月分配型ファンド | 三菱UFJ投信株式会社」)は最低50万円必要になります。
 
 若い人がこれだけのお金を損をするかもしれないものに投資するのは無理かなと思います。
 そこで、今回はUSBオーストラリア債権オープンを紹介します。
 UBSオーストラリア債券オープン(毎月分配型)によりますと、三菱UFJ銀行で買うと10万以上必要になります。
 ただ、2014年4月17日投資信託説明書(交付目論見書)によりますと、
 「購入単位は、販売会社が定めるコースに応じて定めるものとします」
となっていました。
 このあたりは、三菱さんにも考えてもらいたいです。
 
 まず、復習です。内容は前回とほとんど同じですが、大きな変更点は例をピムコハイインカムからUBSオーストラリア債券オープン(毎月分配型)にかえました。
 
 ニーサで投資できるのは20歳以上の方です。
 投資は損をすることもあります。投資は自己責任であることを十分に理解して下さい。
 
復習
 ニーサとはなにかですが、「NISAニーサ)とは? - 楽しい株主優待&配当」によると「株や投資信託の配当金や値上がり益を非課税にする制度」だそうです。
 非課税と聞くとなにか儲かりそうな気がしますが、なにやらいろいろなルールがあってどう利用方法がわからない。
 私は全くの素人ですがどうしたらよいのかチョット考えてみました。
1.ニーサで株?投資信託
 株のことはよくわからないのですが、ニーサで10万円株を買ったとします。
 めでたく13万円になって3万の利益がでました。
 税金は約20%だから3×0.2=6千円節税(?)できたことになります。
 ただ、手数料がけっこうかかるんだな、なんて社会勉強になります。
 
 そうしたチャンスが1年に1回あって、5回挑戦できるわけです。
 5年後はわかりませんが、今年、来年はこうしたプチラッキーな人がたくさん出て来ると思います。
 アンラッキーだと13万まで上がるのを待つことになります。
 経験がないと10万に戻った瞬間に売って手数料分の損をします。
 待つことができるのは10年です。
 不幸にして待つことになったら、配当金と定期預金の利子とを比べて下さい。
 少しは慰めになるかもしれません。
 牛丼の吉野家さんなんかは買うのに15万円(2014年6月)くらいかかりますが、配当金とは別に株主優待で年間6000円分の食券がもらえます。
 ただ、株主優待なんてのは何時なくなるかわからないし、世界から見ると非常識な仕組みかもしれません。また、食券目当てならニーサを使う必要は私はないと思います。
 「配当金が年2000円(こんなものかな?違っているかもしれませんが)として、年間で400円の節税か、10年で4000円の節税かあ〜」
 こうした事を考えるきっかけにはなるかもしれません。
 さらに、もっと運の悪い方もいると思いますが、勉強だと思えばよいかもしれません。
 結論、私はニーサを株取引で利用するのはもったいないともいます。
 
 そこで投資信託で利用することにします。
 
 ニーサで10万円投資信託を買ったとします。
 投資信託もリスクの高いもの低いものいろいろあり、値上がりするかはわかりません。
 私は株で運用するのはもったいないと思いますのでリスクの高いものは避けるべきだと思います。
 おいおい分かるとおもいますが、リスクの高いものは値段が上がれば売らなければならないからです。
 リスクの高い投資信託が10年上がり続けることは無いと考えるべきです。
 10年の非課税期間を十分に利用しにくいのです。
 保証はできませんがリスクの低いものは価格の変動が小さく、価格は一定として考えやすいと思います。
 少し脇道にそれますが、ニーサで投資信託を買おうとすると、信託報酬の高いものを進められる傾向があると思います。
 この信託報酬は過去の成績がよくても、結果は投資信託の値段に必ず跳ね返るはずです。
 要するに、証券会社や銀行のお姉さんは売りたい投資信託を勧めて来るのだと思って下さい。
 でも、お姉さんを嫌わないで下さい、企業が利益を追求するのは当たり前のことですから。
 それに対し、信託報酬の低い投資信託はたくさんのお金で安定して運用するものが多いのかもしれません。
 そうしたものには「50万円以上じゃないと売りません」なんてものもあるようです。
 
 ところで、リスクの低いものってどんなもの?
 銀行の定期預金なんかは減ることはありません。
 おまけに利子もつく・・・
 確かにリスクは無いようにみえますが・・
 他にリスクの低いものは・・国債・・国の借金だなんてニュースで解説されるのであまり良いイメージは無いかもしれませんし、何時、何処で買えるのかよくわからないです。・・
 私は、知識がなく解説できませんが興味があれば「誰が買って」、「どのように運用されているのか」を調べてみて下さい。
 どうも、生命保険を持っているとか銀行に定期預金している人が間接的に買っている事になるのかもしれません。
 国債はニーサの対象ではないでしょうし、国債が投資信託に組み込まれているものがあるのかは知りません。あったとしても探すのは大変でしょう。
 投資信託のリスクは大まか、国内債権型、外国債権型、国内株式型、外国株式型の順です。
 ここで紹介するUBSオーストラリア債券オープン(毎月分配型)は主にオーストラリアの地方債証券(62.20%)や国債証券(17.52%)で運用されているようです。 
 こうした数字は投資信託説明書(交付目論見書)で確認できます。
 外国債権型の中ではリスクは低そうです。
 目論見書の扉から3枚目、ページ1のファンドの特色は暗記するくらい目を通してください。
 そうすれば、親切そうなお姉さんがUBSオーストラリア債券オープン(毎月分配型)より高いリスクの投資信託を勧めてきたときわかります。
 
 ところで、オーストラリアは資源国で、輸出先の中国の景気によって期待しているリターンが得られるかどうか判断することになります。
 判断できるかどうかは別の話ですが・・たぶん、私は判断できない。
 また、円高になると基準価格は安く、円安になると基準価格は高くなる傾向があります。
 私はどちらかと言うと今までの円高が異常だったのだと、根拠はありませんが思って楽観的です。
 気になる方は、そもそも外国債券型の投資信託を選ぶべきではないでしょう。
 
 
 他の選択肢はユーロでギリシャの問題が影を潜めつつあるのかな?後はウクライナの問題が平和的に解決してくれれば、ユーロの債権型投資信託の選択もありかな?
 銀行が違うけど、グローバルソブリンとか言ったような?
 
 ピムコやUSBオーストラリア債権と比較できるくらいになると思います。
 こうした国別(地域別?)の事情はカントリーリスクと呼ばれているようです。
 さて、UBSオーストラリア債券オープン(毎月分配型)を選び価格や分配金の変動はないと考えましょう。
 ニーサで運用できるのは100万円で期間は10年です。
 初めてこの解説を聞いたとき、私は「随分長いな〜」と思い、単純に「10年から15年500万円運用しろ」と国が推奨しているんだと考えました。
 所謂、長期投資ですが・・・。
 
 若い人には「絵に描いた餅」です。
 面倒くさいなあ、言葉が通じなくなるってのは・・
 要するに100万円とか500万円ってお金がどこからでで来るのかってことです。
 現実的ではないですよね。
 
 ですからここでは、来年10万円、1月1日にニーサで投資したらどうなるかって話をします。
 10万円もきついかもしれませんが、話としては現実味があると思います。
 1月1日なんて何処の銀行や証券も営業していませんから完全にフィクションですけど・・
  
 「NISAニーサ)とは? - 楽しい株主優待&配当」によると「毎年、投資金額100万円までの非課税枠がもうけられていますが、その年に使用しなかった非課税枠を翌年に繰り越すことはできません。途中で売却してしまった分の枠は再利用ができませんのでご注意ください。」とあります。
 ニーサは「ニーサで来年10万円投資信託を買うことができても、非課税枠は100万円ではなく10万円にしかならない」と言う、おじさん、おばさん有利の制度です。
 グチを言ってもしかたないので話を進めましょう。
 例えばUBSオーストラリア債券オープン(毎月分配型)10万円買って、ニーサで10年運用します。
 価格と、配当が変わらないとすると10年間で約10万円の利益が予想されます。
 確かめていませんが5万円分売ってしまうと予想される利益は5万円になってしまいます。
 2年目以降も50%売ると、そこから見込める利益も50%になってしまいます。
 国は非常に強く長期運用を推奨(教育しようと)していると思います。
 
 UBSオーストラリア債券オープン(毎月分配型)2014626日、1万口の基準価格は9114円ですから1万円で1097口買えたことになります。
 前月の分配金は80円でした。
6月26日に10万円買えていたら、7月16日に877円の分配金がでるのです。(実際は購入費がかかりこれより少しすくないのですが・・
 しかし、ニーサを使わないと、税金が約176円かかり受取は約701円となります。
 
 ニーサで10年運用し、基準価格と、分配金が変わらないとすると10万円が約20万円になると計算されました。
 計算が少し複雑なので間違えがあるかもしれませんので目安と考えて下さい。 
 
  さて、UBSオーストラリア債券オープン(毎月分配型)を例に具体的に考えてみます。
 UBSオーストラリア債券オープン10000口あたりの価格を9200円、月の分配金80円として変わらないとします。
 10万円でオーストラリアは10万円÷9200×1万口=約108万口買えます。
 しかし、購入費がかかりますので、実際はこれよりすこし少ないです。
 10万円分のオースラリアで月の分配金は10.8万口×80円=約806 で年間ですと9671円の分配金を得ることになります。
 単純に考えると、10年で96710円の利益がでます。
 10万円が20万円になると言う詐欺みたいな話はわりと現実的なのです。
 
 初年度9671円をニーサに再投資すれば、10万円の非課税枠が109671円の非課税枠になります。
 約10%ほど大きくなりますから、次の年の年間分配金も9671円ではなく約10500円になります。
 初年度の月806円を再投資すれば、10年で9671円+10500×9年=約104千円の利益を期待できます。
 分配金を我慢することを学習すれば、ニーサとは別枠で約95千円分の、UBSオーストラリア債券オープンが貯まります。
 10年後 分配金により9500÷9200×1万口=10.3万口と初期投資の10万円による10.8万口で約21万口の、UBSオーストラリア債券オープンになります。
 1ヶ月1万口あたり80円の分配だとすると、銀行口座に毎月1600×0.81280円振り込まれるようになります。
 10万円の初期投資で考えて来ましたが、20万円なら2倍、30万円なら3倍の結果になります。
おそらく、80万円位まで単純な掛け算で考えてよいと思います。
 100万円初期投資したら10年後、毎月12800円あなたの銀行口座に振り込まれるシステムが出来上がるって考えることも多分可能なのです。
 2年目以降もその年のニーサ枠に分配金を再投資すれば良いだけの話で、おそらく毎月12800円より多くなると思います。
 10年間、売らずに頑張った方は色々な経験をすることでしょう。
 そのまま、再投資を続ける。
 新しい長期投資を考える等選択肢が広がるかもしれません。
 三菱さんも将来の有望なお客さんを取り込むため、大変でしょうけど10万円のハードルはなんとかして欲しいものです。初期投資が重要なのは私なんかより三菱さんのほうが十分わかっていると思います。
 
3.ちょっと付け足し
 私はピムコハイインカムを持っています。
 複利的にしたかったので、再投資型にしていました。
 リーマンショックで、基準価格が下がり大損をしたと思いましたが、しばらくすると、分配金に税金がかからないのがわかりました。
 元本割れを起こすと分配金に税金がかからず、元本が戻るまで期限や100万円の制限のないニーサ状態になったのです。
 結果、年10%程度(以上?)の複利になっていたようです。
 元本はなかなか戻りませんが、口数は複利でねずみ算的に増えたのです。
 
 基準価格がリーマンショック前に近づくと、
 イメージとしてはリーマンショック前に150万円分(私のピムコはこんなに多くありませんが・・ただ50万円分以上はあった訳で・・)のピムコは、アベノミクス云々と言われるようになって計算すると250万円程度になっていました。
 リーマンショック前にピムコを150万円買っていたら100万円の利益を得ていたと言うことです。
 羨ましいかぎりです、リーマンショック後の元本を割った時の複利効果が大きかったと思います。
 リーマンショック後、損を覚悟で売ってしまうのが一般的だと思いますので、普通はこんなことは起こりません。
 今だから言えるのですが「債権なんて、そのうち元本ぐらいには戻る」と焦らないほうがよいのかもしれません。
 例えば、こんな風にも考えることも可能です。
 「自分は将来安定した分配金を得るのが目的なんだ。
 今は元本割れしてるが、口数は複利で増えているから、将来得られる分配金は多くなる。」
 
 ところで、私がピムコを買おうと思ったのは日本経済新聞の投資信託の特集記事を読んだからです。
 過去10年の実績を振り返って、どのファンドの成績が良かったか?のランキングで上位にあったからだったと記憶しています。
 
ピムコは2012年と2013年に選ばれています。
Decade10年間と言う意味らしいです。
多分、過去10年間の配当とか基準価格や分配金の変動など総合的に判断しているのでしょう。
サイトには
「“Fund of the Decade 2013”は過去の情報に基づくものであり、将来のパフォーマンスを保証するものではありません。また、モーニングスターが信頼できると判断したデータに より評価しましたが、その正確性、完全性等について保証するものではありません。」
とあります。
 データはすべて過去のものなので未来を保証するものではありませんが、目論見書を読んで迷った時の判断材料の一つになるかもしれません。

4.???について


は野村証券の宣伝ですが、p21、22を見ますとリスクの低いものにヘッジを付けた外債ファンドをあげています。

多分、リスクの高いトルコだとかの新興国の債券でもヘッジは付けられるでしょうから、付けたら、いくらかリスクが減り、リターンは少なる程度に考えるのがよいと思います。
もう少し、わかりやすく説明してほしいです。
野村さんがどのような外債ファンドをイメージしているのか分かりませんが、そのファンドにヘッジを付けたものは野村さんがあまり儲からないので売りたくないのだと思います。



 オーストラリアは新興国の仲間と考えてよいと思いますが失礼ですがトルコと比べるとはるかにリスクは低いと思います。
UBSオーストラリア債券オープン(毎月分配型)は、極端に言えばオーストラリア国債をベースにしています。
オーストラリと言う国にお金を貸して、利子を頂くって訳です。
これにヘッジを付けたものは、ひょっとすると野村さんでは売りたくない部類にはいるのかもしれません。
野村さんにも、オーストラリア国債ベースの投資信託はありますからヘッジを付けたものと比べられるかもしれません。

野村さんの姿勢も変わってきているようです。

****
朝倉 NISAについては金融業界をあげて、投資家のすそ野を広げたいという思いが強いようですが、その中で、野村證券の取り組みの特徴は?

 新井 2つあります。1つには、NISAが中長期投資を前提とした投資に適しているということから、投資信託を中心にご案内していきたいと思っています。 もう1つは、特に資産形成層のお客さまに対して「積立による投資」をご案内しています。  投資信託には、少額から分散投資ができるというメリットがあります。そして、積立投資には、時間を分散して投資できるというメリットがあります。お客さ まは投資信託に毎月積立投資していく「ファンドるいとう」を使っていただくだけで、知らず知らずの内に、資産分散、時間分散ができます。
****

ここで、資産分散と時間分散と言う大切な言葉が出てきています。
「NISA」スタートにあわせて投資にチャレンジの内容は古いものになっています。
他社をまねて、コツコツ資産形成的なパンフレットを作って、資産分散とは何か、時間分散とは何かしっかりとわかりやすく説明してほしいものです。
信託報酬なんかも、どこに書いてあるのか分からない小さな字ではなく、ちゃんと説明すべきです。
投資を考えている人は「これくらいの知識は常識」と思うのはやめてよってことです。
頑張って、他社と競争してください。

資産分散型?バランス型って言うのかな?的な投資信託も否定はしませんが・・信託報酬は高くなるのが一般的です。(中には花々しくみせて信託報酬がすごく高いなんてのがあるかもしれない) 

いやなのは、中身が見えにくくなることです。
たしかリーマンショックは、中身の見えないファンドにジャンク債権を紛れ込ませた詐欺的な行為も一因になっていたと記憶しています。
この辺りは、投資側の責任もある訳です。
お金を使うのですけど、責任もあるのです。
雑感
 
 毎月分配型の投資信託はニーサに向かないとの解説がありますが、それはおじさんorおばさんがニーサで初めから100万円目一杯投資する場合の話です。
 それも私はおじさん、おばさんにとっても必ずしも向かないとも思いません。
 毎月、安定したリターンを望めば、投資信託の価格が多少変動(例え元本割れが起きても)しても毎月分配される金額は変わらないのです。(全く変わらないとは保証できませんが・・分配金の実績はネットで簡単に調べることができます。)
 収入がなくなった、おじさん、おばさんの年金のプラスアルファの仕組みとして、選択肢の一つだと思います。
 定期預金は毎月銀行口座にお金を振り込んでくれませんし、物価が上昇すると実質目減りします。
 現在、物価を上げる政策が支持されているのです。
 優秀な債権型のファンドは物価の上昇に対し、時間的にやや(?)遅れるでしょうが追随してくれると期待しています。
 私は、今のトップの政治指導者が嫌いです。 
 嫌いな理由が正しいかは別問題ですが、理由は前回の「ニーサの利用方法」読んでもらえれば分かると思います。
 
 それなのに、何故ニーサをこんなに勧めるのか不思議に思うかもしれません。
 政府はこれから、物価を上げようとしていますし、現実に上がって来ています。
 話を単純化すると、私の子供の頃、お店で食べるラーメンは50円位でした。
 現在の袋入りのインスタント・ラーメンより値段的には同じか安いくらいです。
 しかし、現在では500円でラーメンが食べられるお店を探すのが大変かもしれません。
 
 子供ころ、1万円の定期預金を解約すれば、200杯のラーメンが食べられたのに、現在は1万円の定期を解約しても20杯しか食べられないのです。
 話は極端ですが、現実に起こったことです。
 
 つまり、政府が物価を上げると言っているのは、銀行に預金として預けているお金は、年々その価値が少なくなっていくと言ってるのと同じだと思います。
 ですから、銀行に定期で預けているお金はリスクを避けているのではなく、黙ってその価値が減っていくのを見ているだけなのです。
 若い人には今までに経験したことの無い世界になるわけです。
 
 他にも理由はありますが、知識不足でうまく説明できません。
 それは、日本の国をよくしよう。豊かな国にしようと言う強い意思をニーサから感じられるのです。
 しかも、それは日本にとどまらず、アジア全体が良くなりそうに感じられます。
 私の考えは間違っているかもしれませんが、そのうち説明できるようになるかもしれません。

 少し、グチをいいます。
 TPPは疑うような見方をすると、アジアの国々を経済的に植民地化しようする試みに思えます。
 ものはいいようで、「アジアの発展をとり込もう」ってフレーズになるのですけど・・
 アジアの何処かのかつて(今も?)の政治的指導者も言っていたように思います。
 それに対し、ニーサはなんとなく自己防衛的に思えます。
 ただ、TPPやニーサのような強力な仕組みは使い方しだいなんだろうなあと思います。

 一見、平和に思える日本ですけど、綱渡りをしていて綱渡りは失敗しそうに私には思えます。
 残念ながら・・

 ごめんなさい・・

0 件のコメント:

コメントを投稿